犬は感情表現がとても豊かで、行動や仕草で心の声を伝えようとします。

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ボディランゲージを読み解く大切さ

表現豊かな犬

 

愛犬は私たちと異なり、感情を表現する言葉を持っていません。
そのため、私たちに気持ちを伝えるために必死に「行動」や「仕草」を用いて心の声を伝えようとしてくれているのです!

 

「吠える」「尻尾を振る」「擦り寄ってくる」など様々な感情をボディランゲージで表してくれますが、“嬉しい”や“悲しい”はもちろんの事、それ以上に彼らは人間たち同様複雑な感情をボディランゲージで表している事がわかっています。

 

 

しっぽを振るのは嬉しいサインとは限らない

愛犬からのサインで一番有名なのが「しっぽを振る」という仕草です。
一般的にしっぽを振る行為は“嬉しい”のサインだとして理解されていますが、実はより詳細に分析すると「興奮している」状態を表現している行為だというのはご存知でしたか?

 

興奮は感情が昂っている状態ですので、もちろん楽しい気持ちが溢れ出て尻尾で表現している場合もあります。
しかし、何かびっくりする事があって敵意を剥き出しにしているときも興奮している状態といえるのではないでしょうか?

 

喜んでいると勘違いしてこちらが近づいたら、吠えられたり噛みつかれたりする可能性もあるので、しっぽを振っている場合は「嬉しい」のか「気が立っている」のか、ちゃんと様子を観察する必要があるでしょう!

 

 

目線でも感情を表現している

“目は口ほどに物を言う”といいますが、それは愛犬も同じと言えるでしょう。
例えば知らない犬と道端で出会った時に、愛犬が“まっすぐ相手を見る”ことはありませんでしたか?
そのような場合は「怒っている」可能性が高いです!

 

また、不安や申し訳なさを感じているときは、人間と同様目を合わせない習性があります。
何かいたずらをして叱ったときは愛犬もちゃんと反省をするので、目の動きもしっかりと確認してあげるようにしましょう。

 

 

噛んだ後に手を舐めるのは危険信号?

子犬の頃はボディランゲージを覚えるために、飼い主と遊んでいる最中によく甘噛みをするかと思います。
しかし大人になっても頻繁に噛む癖が抜けないようなら、改めて“しつけ”を行う必要があります。

 

特に「手や足を噛んだ後にその部位を舐める」といった行為は一際注意が必要です。
一見謝罪の意味を込めた行為に見えるので誤解されがちですが、これは「上下関係をわからせる」ための行為とされています。
このような状況では、犬が“自分は人より上の立場”だと思い込んでいるので、周りに被害を出してしまう前にしっかりとしつけを行う必要があります。

 

 

適切な感情を読み取ることが良好な関係に

犬の感情を理解する女性

 

愛犬はボディランゲージでしか感情を表現できません。
場合によっては体調の変化が「仕草」や「表情」に現れることもあります。
愛犬をよく観察し、正しい判断をしてあげることは愛犬との生活を良好にするために大切なことなのではないでしょうか。